関東の寒さを逃れてぶらり沖縄花の旅

yaezakura

気象庁の長期予報が大ハズレの今冬の寒さを逃れて
南国沖縄に行ってきました。

那覇空港に降り立つと、モアーッとした暖かい空気に包まれます。乾いた刺々しい空っ風に吹かれている関東の人間には、この優しさにいつも「沖縄」を感じるのです。

日本一早い沖縄の桜の開花が、報じられるのは毎年1月中旬で、それから2週間ぐらいが、花の見ごろ。
名護市挙げての「桜まつり」も開かれますが、今年は異例でまだ桜が見られるという情報を得たので、早速桜の名所「八重岳」まで、お花見に出かけました。

本島北部にある八重岳までは、那覇から2時間半のドライブコース、山の道路沿いに4キロに亘って桜が植えられています。

ところが到着してみると、残念なことに、もうほとんどの桜の花は散って葉桜になっていました。でも、鮮やかな新緑の若葉に変わった木々の中の、1割ぐらいの桜木は、まだポツンとポツンと濃い紅色の花を付けていてくれました。

沖縄の桜は台湾原産の「寒緋桜」で、染井吉野とは、まったく趣を異にして、どちらかといえば桜より桃に近いイメージですが、それでもその可憐な艶やかさには心惹かれるものがあります。

ここまでの道筋に、のんびりしたローカルとは思えぬ人垣、車の渋滞の列が一箇所ありました。何事?事件?と思いきや、なんと「新庄人気」です。

沖縄には現在プロ野8球団が、キャンプインして中北部のホテルが球団の宿舎となり、地域のグランドは、練習風景を見ようとするファンで盛り上がっていたのです。

中でも、1番人気は日本ハムの新庄選手、那覇空港にも敢てメンバーとは一便遅れで、ユニフォーム姿にバットを握って現れるというパフォーマンス。そのファンサービスぶりには野球ファンならずとも野次馬が集まります。

(写真は八重岳の桜)


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 最終更新: 2015/11/13