台湾旅行(12) いよいよタロコ峡谷へ

今日はいよいよ今回の旅のメイン・テーマであるタロコ峡谷の観光です。

渓谷は山の中にあるので、個人で行くことは不可能。
そこで私は花蓮のホテルで1日ツアーを申し込みました。

タロコは「台湾が誇る最大の景勝地」というので
期待が膨らみます。





ここは3000メートル級の山並みが連なる中央山脈を
源として立霧渓が何万年もの侵食を繰り返して出来た渓谷。

全長194キロの公路のうち花蓮側の22キロが
観光客の人気を集めていますが
広いところでもやっと車がすれ違える幅しかありません。
でも公路はすべて手彫りで切り拓かれたという驚異の道です。

このあたりは地盤が固い上に台風や地震も多く
工事は難航を極めました。

私が参加したツアーは写真の通り(グレイの車)の
ワゴンタイプの乗用車でしたが
他の観光バス客はみなヘルメットを装着しての
観光でした。
たぶん私のツアーはモグリ?なので用意されていませんでしたが
今でも常に落石など危険が伴う場所のようです。
 
タロコ渓谷は深く切り立っていて
水の色も美しくそれなりの絶景ではありましたが
期待が大きかったぶん軽い失望もありました。
たとえてみれば山梨の昇仙峡
四国の大歩危小歩危
足して2倍にしたような感じ。
「わざわざ飛行機の乗って日本から見に来るもでもないかな」
というのが、偽らざる私の感想でした。

英語ツアー
今回は英語ガイド同行のツアーでした。
ガイドはたまたま日本生まれの台湾人で
日本語も堪能でしたが、同行者がシンガポール人カップルと
インドネシア人の青年医師でしたので
全て英語での案内でした。

もちろん中では、私の英語力が一番低くはありましたが、
なんとか理解できて楽しく観光することが出来ました。

あらためて英語は観光に欠かせない道具であることを実感。
英語を勉強しておいて良かったと久しぶりに感じた1日でした。

私は一人旅が好きで、ほとんど1人で旅行していますが
時には誰かと無性にお喋りしたくなる時があります。
今日は英語とはいえ1日中ゆっくり会話が出来たことは
充実した1日になりました。

旅で出会う旅人はみな旅好きなので、初対面といえ話が弾みます。
今回もシンガポール人カップルは1ヶ月かけて台湾を巡っており
日本にも何回も来ていると言うので話題が尽きませんでした。

また、インドネシア人医師も短期の交換留学で花蓮に滞在。
来週には帰国するとのことで、タロコ観光に来ていましたが
知的で優しい青年で好感が持てました。(下)


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 最終更新: 2016/12/13