読書で老後と死をしみじみ考える秋

先月から体調を崩し、万止むを得ない場合以外の外出を控え
江戸歩きの野外講座や友人との食事会なども欠席しています。

そこで、家の中で出来る片付けなどをボツボツとしていますが、
積年のズボラな生活のツケが溜まっているので
思うようには片付きません。

そんな面白みのない日々を送っていますが
目下の楽しみは、撮り溜めておいた録画のTVを見ることと
積読で溜まる一方の読書です。

最近読んだのは、新刊の三浦朱門著「わが老い 伴侶の老い」(ぶんか社刊)と
古書店で見つけた宮子あずさ著「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」(講談社刊)です。

三浦朱門は、ご存知・曽野綾子のご主人で元大学教授・文化人。
共に70代を迎えた夫婦の老後への心構えと、その対処の仕方が
記されているエッセイのような内容です。
内容は正直期待はずれ。もう少し感じるところがあるかなと思ってのですが、
当たり前のことが、当たり前に書かれていました。
曽野綾子ファンの私だから期待過剰だったのかもしれませんが。

一方、元看護婦さんの体験をまとめた「人間死ぬということ」は
とても興味深い内容で、一気に読み上げてしまいました。
読む前は、暗そうで気が滅入るかなと憂慮しつつ読んだのですが、
読んで良かった!清清しい思いさえしました。
死に行く人をたくさん見ている看護婦さんだからこその
体験談、死生観が綴られて心を打たれました。

自分の死と老後をしみじみ考える秋です。


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 最終更新: 2017/10/25

読書で老後と死をしみじみ考える秋” へのコメント

  1. 本当にわたしのまわりにもアザレアさんのような方いない。パソコンもできるしブログを読むだけでも面白い。少しでずつパソコンに向かって慣れるようにします。

    1. スージーさん、こんばんは。初めての書き込み有難うございます。きっと勇気がいったことと思います。1行でも良いから、何かコメントいただけると 励みになりますので、今後ともよろしくお願いします。スージーさんは、私よりずっとお若いのですから きっと、きっと楽しいことが、これからたくさん待っていますよ。まず自分が本当にしたいことを 見つけることから始めてはいかがでしょうか? 私は現在「したいことだけをする。したくないことはなるべくしない」 というわがままなモットーを掲げて生きています。もちろん、全てが思い通りにはなりませんが、すこしでも笑いを多く持てる時間を作っていきましょうよ。

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