やっぱりのピースボートの惨状

「週刊新潮」に<乗客反乱で蟹工船に>とピ-スボート批判の記事がでています。

新しいリース船で、5月13日に横浜港から
世界一周に出航したピースボートの惨状が記されています。

それまで使っていた船が、建造されてから60年を超えるオンボロ船だったので
今度は少しはマシなのかと思っていたのですが、
今回はそれ以上に酷いスクラップ同然の船だったようです。

まず横浜を出航してからも内装工事が終わらず、トイレやシャワーの水漏れ、
故障、水道管からは汚水、バーの水も汚水、救命用具も故障、
2段ベッドの手すりも梯子も間に合わない等々。

その上に致命的なエンジン・トラブルが起きて船が動かず
現地の新聞にも大きく報道されたそうです。
結局予定より10日も遅れて帰国しましたが
乗客の中には、待ちきれず飛行機で帰国した人も。

アメリカ・NY港では、アメリカ側から60箇所以上の
安全性の問題点を指摘されたそうです。
この間ピースボート側からは、謝罪もなく「責任は船会社に」と
自らの責任を認めていないといいます
これはいつものピースボートのやり方です。

私が3年前に乗ったときにも、まったく同様で
一言も謝罪はありませんでした。
今回は乗客960人中460人の署名を集めて抗議したそうですが
あまり効果はないでしょう。
いつもの言い逃れでここまできているのですから。

今春乗った私の知人も、同様な内容で訴訟中ですが、どうなりますか。
船内では、連日のように戦争反対の平和運動の勉強会が開かれていますが、
あまりに高邁な思想と異なるピースボートです。

現在は、この船の後の63回クルーズも出航したそうです。
日本の監督官庁はどうなっているのかといつも思います。
また、最近では長年の看板だった筑紫哲也に代わって
ベストセラー作家で医者の鎌田實が宣伝に使われているのが気になります。
鎌田は、実情を知ってPRに力を貸しているのでしょうか。


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 最終更新: 2016/6/27