息子の愛車でレストランまでドライブ

赤ちゃん時代から車好きの息子は、2歳の頃には家の前を走る国産車を初め、
絵本に載っている外車の全ての名前と形を記憶して回らぬ舌で
「あれはランボルギーニカウンタック、これはフェラーリ、あっちはフェアレデに、
セリカ、マークトゥだ」などと言って周囲を「天才かも?」と驚かせてました。
もっとも時を経て、神童は二十歳を過ぎてただの人に成り下がりましたが。

そして、10歳になると
「僕は大人になったらオープンカーを買うけど、隣にお母さんは乗せないよ」
とのたまったのです。
男の子は、マザコンでお母さん大好きのなものですが
我が息子は、10歳にして母親離れをしていて、いささか寂しい思いをした記憶があります。

その息子が初めてのマイカーを購入しました。
休日の月2、3度しか乗れないうえに、住居が渋谷で駐車料金が月5万円と高額なので
今まではレンタカーで済ましていましたが、好みの小型スポーツカーが少ないとかで、
昨年末とうとう念願の車を購入しました。

「そのうちドライブにお連れしますよ」と言われていましたが、
今日、近くまで来たからとの連絡があり迎えに来てくれました。
遠出をしたいところですが、生憎の大雪警報が出ていますので、
近くのレストランまでのドライブとなりました。

車はスウェーデン製のレモンイエローのオープンカー。
中古とはいえ、車内は上質の皮の臭いがして高級感が漂っています。
雪のため屋根をオープンにしたところは見られませんでしたが、
さすが若者好みでカッコイイ!!

「私は乗せないはずじゃなかったの?」と聞いてみると、
「そんなことを行った記憶はまったくないよ」と笑っていましたが。
夕食をご馳走になり、充実した休日でした。


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 最終更新: 2017/3/24

息子の愛車でレストランまでドライブ” へのコメント

  1. さつき様 息子のちょっとした心使いに胸を熱くするのは私だけではなかったようです。車の名前には疎いのですが色がステキ!

    1. 佳世さん、ありがとう。息子の優しい一言に、心熱くするのは、私達が老いたからなのでしょうか。でも男の子って幾つになっても良いものですね。彼を授かったことで、人生の多くの苦労が報われるような思いがあります。

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