江戸散策 森下界隈(1) 深川のさくら鍋「みの家」

minoya02

今日の「江戸散策」は、森下・深川界隈です。

江戸の初期には、隅田川東側の開発が急速に進んでいました。
とりわけ深川地区の工事は大規模で、その中心がこのあたりでした。
幕府の屋敷や蔵、大名屋敷が多くありました。
また、房総方面からの水路の要所にもなって発展して行きました。

この土地で松尾芭蕉は、世の中の動きを見て、芭風を確立させました。
「深川」のイメージは、門前仲町や富岡八幡宮に代表されるように、
岡場所もあり、歓楽地としても栄えました。
そのため、いまでも粋な老舗の飲食店があります。

泥鰌の「伊勢喜」、深川飯の「みや古」、カレーパンの「カトレア」
菓子の「森下伊勢屋」もありますが、その一つが桜鍋の「みのや」です。
力士、落語家などに贔屓にされています。

★ 森下は みのやに限ると 芭蕉いい (幸)
★ 森下と聞けば みのやか 伊勢喜かな (幸)
★ カレーーパン 元祖の匂い 嗅いだだけ (久)
★ 匂いだけ 嗅いで帰った さくら鍋 (佐藤孔亮)

写真下の左は、石で作られた珍しい狸、「みの家」の横にありました。

minoya01minoya03


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 最終更新: 2015/12/21