晩夏の北海道(8) 旅の極意を学ぶ

路線バスに往復6時間揺られての積丹の旅を終え、夕方札幌に戻りました。
夜は、予てから約束してあった札幌在住の友人Nさんと居酒屋に繰り出し
旅の話で盛り上がりました。

Nさんは20代半ばに退職して、船でマルセイユに渡り、
欧州を廻ったという、生粋のバック・パッカーです。
帰国後再就職してからも、休暇を有効に使って世界中を旅行。
さらに退職後は、毎年2回、1ヶ月間掛けてゆっくり欧州を歩いています。

その筋金入りのバック・パッカースタイルの旅の貴重な体験談を伺って、
旅の極意を勉強させていただきました。

まず充分な資料集めに時間を掛けます。マニアックなNさんの行くところは
欧州の小さな田舎町のことが多く、ガイドブックからでは資料集めが充分でないので、
ネットや、図書館、大使館、洋書などから調べます。
準備期間も大きな旅の楽しみです。

そして、宿泊ホテルの手配も全て自分でやります。
ホテル代理店は信じられないというNさんは、はじめに行きたい地域のホテルリストを
ネットでピックアップして、条件にあったホテルにFAXで直接交渉して
初日のホテルだけを予約しますが、今までトにラブルの体験はないそうです。
 
また安全で健康な旅をするために、夜間は外出せず、夕食は自炊。
電気ポットを持参して、室内で茹で野菜やサラダ、味噌汁の
低カロリー・ヘルシーメニューを作っていますが、欧州の野菜はとてもおいしいそうです。

海外旅行の大きな心配事は、治安と健康です。
旅行中に倒れたり、帰国してから体調を崩したり、
また、引ったくりなどの被害から見を守るためにも、
Nさん方式にすれば、この2つがほぼクリアできそうです。

ただし、好奇心が強く、意志が弱い、俗人には実行が難しそう・・・・。
私が旅の達人の境地に達するのは、まだまだ修行不足のようです。

Nさんは、この長期旅行の他にも、アジアの格安ツアーや、
沖縄などの国内ツアーなどにも
参加して、旅三昧のシニアライフを満喫しています。

上の写真は、居酒屋で頂いた烏賊のお刺身。烏賊がこんなにおいしいものとは。
さすが食の北海道絶品でした!!


上の写真は、帯広駅と2泊した「十勝ガーデンズホテル」の室内と朝食。
ここはJTB調査で食事の良さで人気ナンバーワン
1泊朝食付き7000円が信じられないほどの品揃えと味でした。
  
下は、札幌駅前と2泊宿泊した「ワシントンホテル」の室内。駅前にある、超モダンなスタイリッシュな新しいホテルです。
こちらは朝食付き8000円。朝食は狭い場所で混雑、味もソコソコ。
大都市での駅前の便宜性を考えるとまあこんなものでしょうか。


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 最終更新: 2016/6/23