江戸散策 亀戸界隈(1) 亀戸大根

亀戸大根

今月の江戸散策は、亀戸界隈です。
(読売文化センター主催・佐藤孔亮氏)

今日のコースは、亀戸大根、香取神宮、晋門院、梅屋敷、祐天堂、
龍眼寺(萩寺)横十間川、船橋屋、亀戸天神。

初めは、亀戸大根を見に行きました。
亀戸大根は、文久年間(1860~64)に、香取神宮周辺で盛んに栽培され
初めは「おかめ大福」「お多福大福」と呼ばれていましたが、
大正初期から「亀戸大根」の名前が定着しました。

大正末期には、周辺の宅地化が進んだために、亀戸大根の栽培は葛飾区などへ移りました。現在は割烹「升本」が各地の農家と提携して、亀戸大根の料理を出していますが、
食感は大根より蕪に近い味とか。

升本店頭に(写真上)、珍しい亀戸大根が展示してありました。

またこの近くの「升本すずしろ庵」では、大根たまり漬けや、
亀戸大根まんじゅうの「福わけ」を販売していました。

私達は熱々の蒸かしたてを一つ買ってほうばりましたが、
おまんじゅうの柔らかい皮に、お焼きのような野菜の煮物が入っていて、
初めて体験する味でした。

★ 亀戸で まず大根を買っておく (行)
★ まんじゅうで 大根の味 確かめる (佐藤孔亮)


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 最終更新: 2017/4/12