「マディソン郡の橋」を題材に恋の決断について白熱の議論

メリル・ストリープクリント・イーストウッド

今夜の忘年会では、数年前話題となった映画「マディソン郡の橋」について語りました。

「マジソン郡の橋  The Bridges of Madigon county」は、1995年のアメリカ映画。
4日間の秘めた恋を胸に一生を生きた、熟年男女の上質なラブストーリー
当時日本でも一大ブームになった映画です。

日ごろあまり映画を見ない私ですが「純粋の恋」「<君の名は>の日本版」という
評価は気になっていました。
先日英会話の勉強のためにDVDを借りようとレンタルショップ・ツタヤを覗くと、
「マディソン郡の橋」が目に入ったので借りてきました。
(ラブストーリーは会話のテンポが遅いので最適)

そこで、期待を持って見たのですが、少しガッカリでした。
「純愛」とはいえ、それを貫かなかったのは不純では・・・。
家庭も恋も大事とはズルイのでは・・・。
本当に愛しているならば。家庭を捨てるべきでは・・・。
秘めた恋なら最後まで隠すべきで、子供に打ち明けるべきではないのでは・・・。
あのときのブームはなんだったのか?
との思いを深くしたので、映画評をブログにしている
映画通のA子さんに、この疑問を投げ掛けました。

すると、全員が侃侃諤諤、それぞれの意見が続出。
中で唯一人原作を読んでいた回文作家・落合正子さんは、
主人公の詳しい深い心理描写を説き
映画に詳しいA子さんは、バランスの取れたお人柄とも相まって主人公の「擁護派」、
一方おしとやかに見えたGさん、それにI子さんも、私同様の意見で情熱的な「ズルイ派」と
深いディスカッションが繰り広げられました。

「家庭を捨てる覚悟がなければ恋はすべきでない」という、ロジカルで厳しい私の意見に
「あなたは純粋なのよ」とは、正子さんの弁。
「その通り。大人になりきれていないのかも」
 
唯一男性の佐藤孔亮氏は、ほとんど意見を述べずチョッと残念!
命がけの恋」をどう考えるのか知りたかっので、コメントを求めると
「あなたが参加するといつも、こういう話題になって~」と逃げられてしまいました。

確かに!私がいなければ、もっとアカデミックで静かな会になっていたかも。
でも、後で「あなたがいたから、話題豊富で盛り上がった!」と
お褒めのメールがあったので許して頂くことにしましょう。

マチュア(mature)な女性5人で、それぞれ白熱した意見の応酬があり
エンジョイできた年忘れの会となりました。

帰路A子さんと、コーヒーショップで、余韻を楽しみ
帰宅は午前様となりましたが、快い夜でした。


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 最終更新: 2016/10/3