煌くドバイのゴールド・スーク


砂漠の王国ドバイ(アラブ首長国連邦)。
私のイメージは、やはりゴールドです。

中東随一の急発展を遂げたドバイという国を見たいと、かねがねと思っていました。
しかし今ではアメリカのサブプライム・ローンの打撃を受けて、低迷・凋落の一途をたどっているとの
マスコミ報道があったので、どのように不況の影を受けているのか大変興味がありました。
しかし、私が訪ねたゴールド・スークは予想以上の賑わいでした。

ここには300店を超える金商店がずらりと並び、眩いばかりのキンキラの世界を作り出しています。
スークには、イスラムの衣装に身を包んだ女性が真剣に「金」を買う姿をたくさん見かけました。
なぜか買い物をしているのは女性ばかり
1人の人、友人や親戚らしき数人と連れ立っている人と様々でしたが
どの人も明るく楽しそうにさんざめいていました。
銀行を信頼しない国の人々は、お金が少しでも溜まると金のブレスレットやネックレスを
購入して身に着ける風習がありますが、それにしてもこの活況はなぜなのでしょう。
金融不安から一層「金」に代えているのでしょうか。

今でさえ、この活気なのですから、好景気のときはいかばかりだったのでしょう。
店頭には、ガードマンがしっかりと警備していました。
 

一方スーク内のベンチには、所在なげに腰掛けている男性の姿が目立ちました。
連れを待っている風でもなく、ただひたすら座っているのです。
ドバイは男性人口がかなり上回っている国だそうですが、なぜなのか不思議でした。



買い物客は、ドバイばかりでなく、世界中から集まってくる人々だということです。

女性は全員スカーフを頭に被っていました。
ほとんどは、カラフルなスカーフでお洒落を愉しんでいるように見えましたが、
2割ぐらいの女性は厳しい戒律を守って、黒ずくめの衣装と黒スカーフ、黒マスクの
いでたちで目だけを出しているのが印象的でした。

男性は、普通のTシャツ・ズボン姿と、白い民族衣装の人が半々ぐらいでした。
下の写真の男性は重そうな荷物を、長い裾をヒラヒラさせながらカートで運んでいました。


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 最終更新: 2017/8/16

煌くドバイのゴールド・スーク” へのコメント

  1. ブログ復活ですね、よかった。ドバイの金市場、きらびやかですね。お値段はその日の金相場で変わるのですか? 町の中から、あの独特のイスラムの音楽が聞こえてくるようです。

    1. カリブさん、コメントありがとう。私はイスラムの世界にとても惹かれます。外からみると男尊女卑の世界にドップリ浸かっているように見えますが、実際はどうなのでしょうか。いつか解明したいと思っていますが・・・。 宗教の力の強さを感じますね。強い宗教を持たない日本人にとつては ミステリアスな世界です。

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