江戸散策 森下界隈(2) 深川神明宮:神主さんの親切な説明と見事な御神輿

ふかがわしんめいぐう

深川村は、天正年間(1573~91)、深川八郎右衛門ら6人が開拓して作られ、
その名をとって「深川」の名前が付けられました。
ここは二七町を含む広大な土地でした。

深川神明宮は、江東区でもっとも古い神社です。深川八郎右衛門
小さな祠を鎮守として祀っていたのが始まりとされ、
伊勢神宮の天照大神を分霊して建立しました。

その後、安政の大震災や、関東大震災にも倒壊を免れましたが、
昭和20年の東京空襲で焼失し、昭和43年に社殿が完成しました。

ここには深川七福神の一つ寿老神が祀られているので
お正月には多くの参拝者で賑わいます。

私たちが、参拝を終える頃、神主さんが出ていらして、詳しい説明をしてくださり
お神輿もシャッターを開けて見せていただけラッキーでした。
(境内には、幼稚園が設置され神主さんは、園長も兼ねていますので、ぶらりと私服で)

氏子12町内の各神輿蔵は、それぞれの町内のアイデアで絵が描かれています。
とかく殺風景になりがちなシャッターも明るい雰囲気で、神社の前向きな姿勢が伺えました。

★ 神主が 袴も着けず 説明し (久)
★ 神明は 飾りみごとな 宮神輿 (行)
★ 理事長に 無断で画いた 神輿の絵 (洋)
★ 品格のある 深川の 神輿かな (久)
★ 園長の顔で 神輿の 話聞く (佐藤l孔亮)

下の写真左は、見事な神輿。右は、各町内ごとに納められている
神輿蔵の一つ「高橋」です。北斎の版画「高橋」を背景に竜の飾りを強調したものです。


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 最終更新: 2016/1/10