華やかに初笑い

昨日は、友人と
有楽町の読売ホールの「東西落語研鑽会」へ行きました。

「東西落語研鑽会」は、三年前に話芸の将来に危機感を持つ東西の人気落語家の
小朝、鶴瓶、昇太、志の輔、正蔵、花緑が地域、流派を超えて落語を広めて行こうと立ち上げたものです。

二ヵ月おきぐらいに、この六人を中心に他の落語家も加えて研鑽会を開いていますが、多彩な出演者と、価格の安さも魅力で人気を集めています。

昨今の「落語ブーム」の牽引車ともなっていますが、そのぶんチケットの取り難さも、半端ではありません。
毎回の先行予約販売でも、受け付け三十分以内に売れてしまうことも多く、なかなか手に入りません。
今回は、運良く買えたので友人と「新春初笑い」に出かけました。

出演者は関西からは、桂吉弥、桂春団冶、桂三枝、関東勢は、春風亭小朝、春風亭昇太の計五人です。
会場は常連の老若男女で埋め尽くされて満席。万雷の拍手で迎えられましたが、
やはり小朝がうまい!聴かせます。

上方の吉弥、春団冶も始めは関西弁に違和感がありましたが、聴いているうちに関西弁の柔らかさが心地よく響きました。
特に春団冶は、いつか小さい寄席でしっとり聴いてみたい。

期待の昇太は、昨日はいつもの精彩さが欠けていてちょっとガッカリ。また、取りの三枝もネタの斬新さがなく「これで天才?」と思えるほど。
TVの軽妙洒脱な彼の語り口の魅力を超えるものではありませんでした。ともあれ、楽しい初笑いの夜でした。


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 最終更新: 2017/3/28