徳川の威光と粋が溢れる「大徳川展」を見て

daitokugawaten

上野の国立博物館で開催されていた「大徳川展」を見に行きました。
徳川家、尾張家、水戸家、紀伊家の全徳川家の、至宝300余点が展示されるという
史上初の大徳川展です。

1603年・慶長8年から260年の長きにわたって続いた江戸時代。
その間に築いた文化、伝統をふんだんに見せてくれました。

内部は「将軍の威光」「格式の美」「姫君の雅」の3つのテーマで構成され、
徳川ゆかりの品々や美術工芸品が並べれら、徳川の威光と粋が溢れていました。

武具、家具、調度品、衣装、美術品など、その全てが生々しいほどに色鮮やかで、
どれも、いまでもそのまま使えるように見受けられました。
保存状態が良いことは、もちろんですが、そのクオリティの高さに感嘆しました。
黄門様でお馴染みの葵のご紋の入った印籠などは、今作りたてのように
ツヤツヤと艶やかな色を見せていました。

とかく前宣伝に期待はずれのことも多々ある展覧会ですが、
今回は予想以上に満足感がありました。

ただし、そのぶん入場者数は多く、入り口では入場制限をしているほどでしたので、
内部にはかなりの人が入り、展示ケースの前に行くのには忍耐が必要です。

秋晴れの連休の日曜日とあって上野公園は、華やいでいました。
散策する人、絵を描く人、談笑する人など、それぞれ芸術の秋を楽しむ
大勢の人出がありました。

daitokugawaten_02


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 最終更新: 2016/3/18