息子とお茶を楽しむ

珍しく息子から電話がありました。

千葉まで所用があって来たものの高速道路が渋滞で動けず、いま一般道に降りたので
「お閑でしたら夕食でもご一緒にいかが」というお誘いです。

車が停められるファミレスを探しましたが、
日曜日の夕暮れとあって家族連れで賑わってどこも満席。
ようやく空いたレストランで、息子の夕食にお付き合いしました。
私は残念ながら夕食を済ませた後だったので、コーヒーだけ。

中学時代から全寮制の学校に行った息子とは、12歳で親離れ、子離れをしているので
普通の親子関係とは、少し違った距離感がありました。

親子というより一対一の人間としての付き合うクールな関係でしたが、
最近では私に憐憫でしょうか、優しさを見せることが多くなりました。
息子の成長を歓ぶべきか、それとも自らの老いを自覚をすべきでしょうか。

ともあれ、落ち着いて大人の四方山話が出来るようになった成長を嬉しく思います。
2年前にベンチヤービジネスを立ち上げ、昨年はグループ会社を設立、
更に今年も新たな飛躍の計画しているようですが、
時代の波に乗っているときばかりではないでしょうから、
老婆心ながら、いささか気にはなりますが。
ともあれマラソン、草野球、ゴルフとスポーツに興じる反面、
バンドを組んでの音楽活動をしたり、小さな芝居小屋を覗くなど、
趣味に生きているところは、今風の青年ライフをエンジョイしているのでしょう。

自由を縛られる結婚生活には、今のところ魅力を感じていないようです。
ちなみに息子の周辺の若者たちはほとんど独身とか。

また、一人っ子なのに、今まで1度も人にマザコンと言われたことがないというのも
母親としてのささやかな誇りです。
思いがけず楽しい日曜の夜でした。


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 最終更新: 2016/11/4