パースへの旅(13) フリーマントルに遊ぶ




スアビアのフリーマーケットが、あまりにもあっけなかったので、また電車を乗り継いで
フりーマントルまで出かけました。

フリーマントルは、大きな客船が停泊できる港があるリゾート地です。
そのため海外からのクルージング客も多く、地元の人だけでなく
観光客もたくさん集まる大規模なフリーマーケットが週末に開かれています。
今日も港には、サン・プリンセス号(77、000トン・乗客数2300人強)という
QM2に次ぐ世界2番目の巨大な客船が停泊している姿が見られ、一層旅情をそそられます
あまりにも大きすぎてカメラに収まりきれませんでした。

こちらのマーケットでは、生鮮食料品を中心に、パン、お菓子、調味料などのあらゆる食品の他に、
薬品、衣類、装身具、オモチャ、工具、文具、みやげ物など、なんでも売っています。
 
私はフレーバーコーヒー好きなのですが、日本ではなかなか香りの高い品種が入手できないので
早速目に付いたコーヒー豆専門店で、嬉しくなって購入しましたが、味のほうはどうかな。

また、プロポリスも、日本よりも、さらにパース街中のドラッグショップよりも安価なので購入。
パンも2種類買いました。パンは総じて外国の方がおいしいので
海外へ行く度に最終日に必ず購入して日本にもって帰って食べるのが
海外旅行のささやかな楽しみの一つです。

フリーマーケットの中や、近くには、路上のエンタテイメントや、物売りがでています。
楽器を弾くアーティストは、痩せた初老の男性で、なんとなく物悲しく思えました。
また、小鳥の鳴き声がする笛を売っているおじさんがいました。
ホンモノそっくりな鳴き声に興味を惹かれましたが、日本に帰ったらばきっと吹くことも
無いだろうと思って諦めました。

お天気は上々で、空気が乾いているので、ビールが飲みたくなったので
近くのバーに入りました。
バーにはたくさんの種類が並んでいました。注文するとバーテンに種類を聞かれたのですが
ビール銘柄の知識が無いので困ってしまいます。
とりあえず「黒ビールでない、伝統的な普通のビール」をと注文。
お昼だったので、ガーリックトーストもあわせて注文、ランチとしました。
 
新鮮なビールは、ことのほかおいしく、ガーリックトーストも絶品のおいしさ。
やはりパンは外国製にかないません。
このようにおいしいランチだったのですが、ここでは言葉が通じないのに愕然としました。
注文の際にバーテンダーにトーストの値段を聞くと「アイタハフ」と応えるのです。
3回聞きなおしても「ハフハフ」言うので困惑しましたが、
たぶん10ドルはしないだろうと、10ドル札を差し出すと、1ドル50セントのお釣りがきました。
しばらく考えて、やがて納得!!「アイタ」はエイト(8)。ハフはハーフ(半分)」のようです。
エが、アになるオージーイングリッシュは、頭ではわかっていても、なかなか身に付きません。
また50セントをハーフという言い方も、初めてで驚きました。
ハーフはサイズや量を表すときに使う言葉と思っていましたので。

この話を、パース在住数十年の日本人に聞きましたが「そんな言い方は聞いたことがない」と
また帰国してカナダ人に聞いても同様の応えでしたが、
アメリカ人英語教師に聞くと「イギリスの1部ではお金についてもでもハーフを使う。
イギリスやオーストラリアの田舎では使うことをオーストラリア人から聞いたことがある」と教えてくれました。
とにかくオージーイングリッシュは難解でした。

 
極上のビール!!


 最終更新: 2015/8/20