江戸歩き講座 等々力渓谷と九品仏浄真寺

今月の江戸歩き講座は、世田谷区にある「九品仏」と「等々力渓谷」です。

九品仏浄真寺は、1692年に建立された由緒あるお寺で名前の通り、
九体の阿弥如来が安置されている浄土宗のお寺

12万平米の広大な境内は、鬱蒼とした緑の木々に囲まれ、都内とは思えぬほど
静かで厳かな雰囲気に包まれていました。

蝉がうるさいほどに鳴いていて、少年の日に戻ったように男性メンバーは蝉取りに興じていました。
都会では珍しい蝉の鳴き声に幼い時代に心が戻ったのでしょう。

私達は、特別に住職から説明を受けながら、境内を歩くことが出来て
一層実りある参拝となりました。

九品仏 浄真時

その後、大井町線に乗って等々力渓谷まで足を伸ばしました。
ここは、都区内唯一の渓谷で、谷沢川に沿った1キロの深い谷で、都の名勝の指定を受けています。

侵食によってできた渓谷は、1キロに渡って清流が流れていて、いまなお地面から水が湧き出し、
ジトジトと濡れています。

1万年前から休まずに流れているという川のせせらぎには、小さな魚など生き物もいて
子供達が水遊びをする姿も見受けられ、とても東京とは思えぬ光景でした。
また平安時代から続くという不動明王などが祀ってありました。

等々力渓谷


帰路は有志でお楽しみの「打ち上げ」。渓谷の近くの蕎麦屋で一杯。喉を潤しました。


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 最終更新: 2015/10/18