江戸歩き講座 四谷界隈(2) 西応寺・勝興寺

四谷界隈には、寺院が集中してあります。これは寛永年間に、江戸城の外堀工事のために、
強制的に麹町から四谷に移転させられたからです。

西応寺(さいおうじ、「西應寺」とも表記)は浄土真宗。慶長12年(1607年)麹町に開山しましたが、
外堀工事のためこちらへ移転。
ここには、最後の剣客といわれた「榊原鍵吉の墓」があります。

勝興寺(しょうこうじ、曹洞宗)もまた外堀工事により現在地に建立されました。
ここは、死罪執行の首打ち役の「山田朝右衛門の墓」があります。
山田家、代々新刀鑑定の試し切りも務めていました。
いま聞くと恐ろしげな職業ですが、当時は名誉な仕事だったのでしょう。

また、ここには、閻魔大王の坐像、如意輪観音、合掌地蔵像などがありますが
聖観音像(丸彫り)が、優しいお顔で心に残りました。

写真上は西応寺。
下は勝興寺の聖観音像と本堂。
本堂には葵のご紋がありました。

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 最終更新: 2015/10/29