台湾旅行(13) ガイドが豹変!

今日のワンデー・ツアーは、午前中にタロコ峡谷を見学し、
ランチの後に海岸散策というコースでした。

午前中は予定通り、タロコ渓谷の絶景を楽しみましたが、
この間は台湾人ガイドは同行者全員に対して至れり尽くせり
こんなガイドに当ってラッキーと喜んで
「定説どおり、やっぱり台湾人は良い人なんだ~」と感心していました。

ところが、ランチの前になって
「時間が余っているので1軒だけお土産屋に寄りましょう。
買わなくても良いですよ。見るだけで」と
土産物屋に連れて行かれました。

これは観光地ではどこでもある業者の手口ですので
我々はやむを得ず連れて行かれましたが
じっくり時間を掛けて店員が、それぞれの国の言語で1人ずつ
付きっ切りでセールスをしても、
全員が何一つ買わないとわかった時
ガイドは驚くような豹変振りを見せました。

今まで振りまいていた笑顔は引きつった怒り顔になり
一言も口を利かなくなりました。

そしてその後、我々がランチに連れて行かれたのはレストランでなく
そのお土産屋内のガランとした1室でした。
レストランの1階が土産物屋というのはよくあるケースですが
まったくレストランでない土産物屋で食事をするのは初めての体験。

アジア各国では似たような経験はたくさんしていますが
ここまでアザトイやり方では
台湾人全体のイメージも壊れてしまいます。
今回の東日本大震災では、台湾からは多額の義援金を頂き
台湾に対しての高感度が上がっていただけに
こんなやり方が実に残念に思われます。

日本の旅行社より安い現地の格安ツアーには
しばしばカラクリの落とし穴があるのです。

我々一行は気まずい雰囲気のままにランチを取りましたが
これがなんと美味しいこと!

土産物屋の店員は
「田舎料理ですので皆様のお口に合いますかしら」と
次々運んできましたが、どれもこれも実に美味しい。
台湾の中華料理は口に合わないと思っていましたが
美味しいものも、あるところにはあるということでしょうか。
やはり食材と技術のクオリティでしょう。

美味しい中華料理

食後はゆっくりと、それぞれ母国の観光・経済、事情などを
話し合い、親しく国際交流?をエンジョイしました。
言葉の問題などで心細いこともありますが
外国でいろいろな国の人に触れ合うことは旅の大きな楽しみです。

土産物屋からのバック・マージンが入らないとわかったガイドは、
大学生の息子を電話で呼び出し
運転を代わり自分はサッサと帰宅してしまいました。

そこで我々は息子の運転する車で近くの海岸まで連れて行かれ
30分の自由時間を与えられ、各自散策しましたが、
息子は最後まで一言も喋らず無言でした。

よほど不愉快だったのでしょう。
彼が口にしたのは、私たちが下車するときに言った
「バイ!」だけでした。
イヤハヤ現金なものです。

下の写真の石はシンガポール人夫妻が私との友情の記念にと
海岸から拾ってプレゼントしてくれたもの。

 
少数民族のショップ



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 最終更新: 2015/8/20

台湾旅行(13) ガイドが豹変!” へのコメント

  1. 旅なれないせいかブログのないように驚いたり、感心したり、あきれたりしていますがいつも楽しませてもらっています!これからもまだまだ旅をつずけてほしいですね。

    1. 励ましのお言葉を有難う。風光明媚な景色を楽しむだけではなく思いがけない出会いや発見が旅の楽しみだと考えています。

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