憧れのカナダ旅(8) トロントからモントリオールまで横断鉄道に乗って


朝食後ナイアガラのホテルから、バスで2時間。トロントのユニオン駅に向かいました。
ユニオン駅はダウンタウンの中心にあり、VIA鉄道をはじめ、
アメリカ・ニューヨーク市を結ぶ運行便やカナダ近郊の通勤列車などが出ています。

左上の写真は駅前風景で、左に見える塔がトロントのランドマークCNタワーです。
全長553メートル。1976年に電波塔として建設。
円盤型をしたタワーには2つの展望台(1つは床が目のくらむようなガラス張り)と、
テッペンの先に地上447メートルの世界一高いスカイポットがあるそうで、
高所好きの私としては是非行って見たいのですが
団体旅行ではそれもかなわず、残念至極

タワーの左下に見えるのがユニオン駅。ギリシャ神殿を思わせる風格。
上右の写真はユニオン駅外観。

下左は、駅前にある名門フェアモント・ロイヤル・ヨーク・ホテル
下右の高層ビルは、51階建てのオフィスビルのカナダ・トラスト・タワー

トロント駅構内

駅構内は天井が吹き抜けになっていて、彫刻が施され趣のある雰囲気です。
下左の写真は、電車に乗るために駅構内で列を作る乗客
日本のようにホームではなく、案内板が立っている前で並んでいます。
乗車直前にホームに降りますが、アメリカと同様の形式。
下段右の写真は、ファーストクラス待合室のフリードリンク。

VIA大陸横断鉄道

ここから目的地紅葉の名所ローレンシャン高原に行くために、モントリオール駅まで列車に乗ります。
4時間半の予定でしたが、1時間遅れて5時間半以上乗車することになりました。
日本のように時刻表どおり運行する外国は少ないことは知っていましたが、
ここでも誰も不平も言わず、乗客が当たり前のように受け止めていたのが
新鮮に感じられました。

ランチ

ランチは、左がデザートと前菜、右がメインのチキンでした。
チキンはまあまあでしたが果物とチーズがとても美味しくて満足。
飛行機のようにアテンダントがサービスしてくれるのですが、
私の担当はハンサムな白人男性。ワイン、ビールなどのアルコールも選べます。
列車はファーストクラスでしたが、日本の新幹線の普通席に比べると乗り心地は良くなく
また私の隣席の中国系カナダ人が、激しい貧乏ゆすりで動き続けることと、
一見コワモテ風だったので寛げずに辛い車中でした。

テーブル

食事の時にテーブルがスライドして出せますが、
使う時には、はめ込んで動かない仕組みになっていて便利でした。
日本ではこのタイプのテーブルを見たことがありません。

レストラン(モントリオール)

ようやくモントリオールに着きましたが、またバスに乗ってレストランに着いたときには
陽はとっぷり暮れていました。
感じの良いのダウンタウンにあるロブスター専門レストランで、雰囲気も良かったのですが、
出てきたロブスターは、火の通しすぎで固くて、美味しくなし
写真で見ると良さそうですが、今夜もまた期待はずれでディナーで半分残してしまいました。

個人で行けばもっと軟らかいロブスターがあるのか、
それともカナダのロブスターは、どこもこんなものなのかわかりませんが、
とにかくガッカリ

食後、またバスに揺られて1時間半、ようやく目的地のローレンシャン高原に着いたのは
とうに9時を回っていました。

今朝8時にナイアガラのホテルを出発したので、13時間も移動に掛かったことになります。
旅行社のガイドブックによると「列車からの紅葉をたっぷりとお楽しみください」と
記されていましたがもう紅葉シーズンは終わりかけて、枯れ木や枯葉が目に付く道中でしたので、
長い時間を掛けての列車移動の行程は失敗だったと思います。

飛行機移動なら時間短縮が出来て疲れかたも違ったでしょう。
時差と長い移動で疲れた1日でした。


 最終更新: 2017/10/27