断崖絶壁の渓谷を背にした耶馬溪の紅葉

感動の「羅漢寺」参拝の後、茶店で昼食後、またバスに乗って、
いよいよ目的地である耶馬渓に向かいましたが、
途中で通過した耶馬溪ダム周辺の景色が素晴らしく、
下車しないのが本当に残念です。

日本の原風景のような、ひなびた寒村の秋の佇まいが心に残りました。
そして、「景勝・耶馬溪」に到着です。

さすがにここは、観光バスの列、駐車場も満杯です。
ガイドに連れられて、小さな展望台に上がると、ギッシリと観光客で埋まって
立錐の余地もありません。
さすが九州一の紅葉名勝と、なんとなく嬉しくなりました。

人が多過ぎる観光地には、うんざりですが、美しい景勝地に人影疎らというのも
侘しげなものです。

耶馬溪の紅葉は、確かに友人たちが勧めなかったのもわかります。
安芸の宮島、京都の華やかさはありませんでした。
私が感動したことのある「香嵐渓」の鮮やかさ、「立山」のスケールの大きさ、
絵巻物のような豪華さはありません。

でも、、侵食によりできた断崖絶壁の渓谷を背景にした紅葉の美しさは
派手さはないものの淡いトーンで落ち着いた渓谷美を見せてくれました。


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 最終更新: 2016/10/19