アメリカ旅(20) フィラデルフィア駅で危うくポリスに

夕方、ガイドの迎えでフィラデルフィア駅に向かいましたが
時間に余裕があったのでぺンシルバニア大学を車窓からの見物。
ペンシルバニア大学には、米国トップクラスの大学で、
野口英世、新渡戸稲造、津田梅子など多くの逸材を生み出した大学でもあります。

緑濃い市内に、伝統ある大学がたくさんあるフィラデルフィア市は
アカデミックな雰囲気の漂う魅力ある街でした。

このガイド(50代?日本人)も、長くNYで働いていたそうですが、
この街に惹かれて10年前にこちらに移住した一人です。

フィラデルフィア駅は、映画「目撃者・Witness」の重要な舞台になった駅です。
ガイドが、その映画での重要なポイントとなった場所を説明した後、
パーキングにコインを追加するために、構内を離れたので、
私一人駅構内で待機していました。

その間私は、ブログ掲載のために写真を数枚撮りました。
特に日本とシステムが異なるタイムテーブルの電光板には、興味があったので2枚撮影。
その後一人で、待っていると、米人中年男性が後ろに並びましたが、
別に気に留めないでいました。

暫くして、ガイドが私の側に来ると、後ろの男性がガイドに問いかけます。
何事だろうと見ていると、ガイドが「私が一般の観光客」である旨を詳しく説明。
そして「目撃者」の映画のシーンに使われた場面を記念に撮影しただけと必死に話してます。

納得したくだんの男性がやおらポケットから取り出した見せたのは、
なんとTVや映画で見たことのある警察手帳だったのです。
本当にビックリ仰天。電光掲示板にカメラを向けていたので、
監視カメラを撮影していると疑い、
暫く前から私を尾行していたといいます。

私の風体が、観光客風でもなく、地元の人風でもないので、怪しまれたのでしょう。
ガイドの説明で笑顔になったものの、目つきは厳しく、さすが私服刑事
もし、疑いが晴れなかったらば、警察に連行、取調べられた
可能性も充分だったコワーイ体験でした。

さすがの私も、この時ばかりは身に引き締まる思い。
後日NY在住の日本人友人に話したところ
「15年NYに住んでいるが警察手帳など見たこともない]とあきれられました。
駅の天井にはたくさんの監視カメラが据え付けられているようで、
それをテロリストの資料収集のためと疑われたようです。


 最終更新: 2016/2/25