10日間のニューヨーカー

インディアンサマーのニューヨークを訪ねました。

オンシーズンのため、ホテルの価格はビックリするほど高かったのですが
澄んだ青空と、爽やかな風は
10日間のニューヨーカーを心ゆくまで楽しませてくれました。

一週間25ドル(地下鉄・バス)で乗り放題のシティパスを乗り継ぎ
毎日足の向くまま、気の向くままにニューヨークを散策しました。

オペラにも、美術館にも、サザビーのコレクションにも行って
芸術の秋も堪能しましたが
何といっても旅の楽しみは、人間ウオッチングと、人との触れ合いです。

ニューヨークは人種のモザイク。世界中の総ての人種、あらゆ階層の人たちが住んでいます。
市民の3割がアメリカ以外の国で生まれ移住してきた人達で、100を超える民族が、
120の言語を駆使して暮らしている移民の国です。

それぞれの民族は、誇りを持って生き、その数はいまなお増え続け、
豊かな国アメリカの大きな悩みにもなっています。

ここには日本人の常識を遥かに超える富も、貧困も、美も、グロも、宗教も、芸術も、文化もあります。

ある意味でこの世の総てを持ち併せている国といえるでしょう。

だから、旅人にとって毎日が興味津々、バスや地下鉄の車中や、車窓の風物、カフェテリアの片隅でと
ヒューマン・ウオッチングは飽きることがありません。

また、未知の人々との触れ合いも魅力的。
平凡な日常では決して出合うことのない思いがけない人と、
語り合い、心を通わせるとき旅の幸せを感じます。

これこそ、旅の極意では・・・・。

写真は、クライスラービル。
先端がステンレスで出来ているので光を浴びてキラキラ輝いています。


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 最終更新: 2017/3/6