佐渡への旅(5) 鮮やかな朱鷺




トキは[ニッポン・ア・ニッポン]という学名を持つ、コウノトリ目・トキ科に分類されている鳥。
全長76センチ。顔と足が赤く、頭に冠毛の束を持ち、
体はピンク色がかった白色で繁殖期には灰色に変わります。
空を飛ぶ姿は美しく風切羽や尾羽のとき色が鮮やか だそうです。
かつては日本各地で見られたトキは、明治以降激減して1952年特別天然記念物に、
1960年には国際虫類保護鳥に選定されています。
世界中で絶滅したと考えられていたトキですが、中国で存在が確認、日本にもつがいが贈られて
佐渡トキ飼育センターで飼育して、2007年現在1000羽まで増やすことが出来ました。
トキの森公園に入ると、入り口にたくさんのトキの剥製が展示してありましたが
近くでつぶさに見るとその色の美しさに感動しましました。
今までにも新聞やTVでは撮影されたトキの姿を何度も見ていますが、
こんなにも鮮やかな色を持つ鳥とは知りませんでした。
ただし生きているトキの姿は遠いケージの中、しかもなぜか全鳥が後ろを向いているので
白い鳥の姿はわかりましたが、それが本当にトキという実感が
見学者にないのが残念!
備え付けの双眼鏡で見ましたがトキ色も確認することは出来ません。


その後は、日蓮ゆかりの寺妙宣寺を参拝。
この五重の塔は、日光東照宮の五重の塔を模して作られており、県唯一の五重の塔です。
これでで本日の観光を終了。両津温泉のホテルで宿泊。
(観光バスの座席も佐渡おけさデザイン。運転手さんの人柄が良く好感が持てました)
関東に負けず劣らずの暑い佐渡島の夏の観光はとても疲れました。
やっと辿り着いたホテルは古い建物なのでエアコンも十分に効かず
蒸し暑い一夜を過ごしました。
料金の安いツアーは我慢・我慢!


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 最終更新: 2016/2/18