魂に響く新垣勉のライブ


盲目のテノール歌手、新垣勉のライブに行ってきました。
彼は沖縄に駐留していたアメリカ兵と、現地女性の間に生まれました。
盲目だった故か、あるいはハーフを育てることに絶望したのか、
親に捨てられましたが、慈悲深い牧師さんによって救われ
育てられた彼の生い立ちは悲惨です。
でも、そんな暗さを吹き飛ばす彼の明るさには救われる思いがします。
数年前に彼が歌った「千の風になって」をコンサートで聴いたときは、
涙が止まりませんでした。
その後、他のルックスの良い若手歌手によって、「千の風は・・」は爆発的なヒットを遂げましたが
私は、新垣勉の歌う「千の風・・・」がずっと好きです。
ときたまTVにも出演していますが、取立て見栄えがする彼ではないので
ライブで聴くほうが安らぎます。
特に今回は「200人以下の小劇場でファンの身近で唄いたい」というコンセプトなので
会場は少し遠かったのですが、出かけてきました。
澄んだ声で切々と人生を唄うテノールの彼の歌は魂に響くようで
心が洗われるような感慨がありました。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 最終更新: 2015/8/13