横向高原(5) 温泉三昧は熱~い!







今日は、仲良しになったKさんに連れられて、新野地温泉と野地温泉をハシゴして
終日温泉三昧の日とすることにしました。

新野地温泉は、ホテルからバスに揺られて30分の山の上。
ここには3つの源泉があります。
一つは朽ちかけているような本当の湯治場の雰囲気そのまま。脱衣所も狭く汚く?
浴槽も年季物の檜作り、洗い場もヌルヌル。
でもお湯は底も見えぬ白濁色で効能ありそうな雰囲気です。
他の2つは、この風呂とは対極の離れた位置にあり、かなり小奇麗に整えられていました。
私は予定通り汗だくで3ヶ所の浴槽を回りましたが、同行者は
「1つで十分!もう熱くて駄目!」とギブアップ。
それから歩いて野地温泉まで行きました。

野地温泉

野地温泉の旅館は大きいので、簡単なカウンターの蕎麦屋があるので
ここで昼食に蕎麦を食べる計画です。
山中のこのあたりは、食堂や売店など何もないのですから。

ところが蕎麦屋は、おじさんが1人で注文取りから蕎麦作りまでやっているので
みんなジッと我慢の子、蕎麦が茹で上がるまで待っていました。

秘境の温泉はブームですが、都会と違ってレストランもないので
不便さを楽しむゆとりがないと温泉めぐりもできません。
蕎麦を食べてからこの旅館にある4箇所の風呂を回る予定でしたが
みんな熱さと疲れで「もう入りたくない!帰る!」というのです。

私を誘ったKさんが、リピーターで6月に来たとき良かったというので、
そのつもりで一緒に来たのですが猛暑に参ってしまったようです。
なにしろ露天風呂では日差しの強さに、日傘をさしたり、帽子を被って入っている人が
いるほどの暑さですから納得できますが、そのつもりで来た私は拍子抜け

結局1人で入っていくことにしました。そして、次から次へと温泉巡りをしました。
私は、日頃シャワー派で、どちらかといえば温泉好きでないので、
流行の温泉巡りも、温泉目当ての旅もしたことがないのですが
今回はせっかくだから、行ける所は総ていこうという気持ちになりました。
真夏の日差しの中せっせとまわる温泉めぐりは辛いものがありましたが
きっときっと素晴らしい効能があったことでしょう。

夕刻ホテルに戻ると、暑くてまた汗をかいたので、
更に夕食前に部屋のバスを使いました。ふやけてしまった1日。私に生涯初の温泉めぐり体験です。
温泉三昧の贅沢でしたが、当分温泉は結構という気持ちです。


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 最終更新: 2017/10/27