旅の道連れ

パースから帰国して3日、いつもの海外旅行のような疲れがありません。
やはり時差がいかに体に応えるかを実感しています。

春から体調が優れず、体力の衰えを感じていて、今回の旅も無事に帰って来られるか心配でしたが
今のところ体も気力も充実して一安心。

何よりも日常の憂さを忘れ、リフレッシュできたのが1番の薬だったのかもしれません。

今回の旅では、私としては珍しく日本人と話をする機会が多く
たくさんの出会いによって、珍しい体験談を聞くことが出来たのも大きな収穫の一つでした。

一人旅の男性Iさんは、日帰りの市内ツアーで一諸でしたが、不思議な人でした。
リゾート地なのに場違いな?ビシッとしたスーツを着込み、首にはスカーフまで巻いた洒落男。
周囲と違和感がある井出達に旅行社の人もビックリ。
リタイヤするほどの年齢でないのに、世界中を旅している人で、
先月にはマルタ島に1ヶ月も1人で滞在したとか。
何の仕事?お金の出所は?幾つもハテナマークが付く人でしたが
お昼にビールを一諸に飲んで珍しい旅行談義を聞きました。

パース市のダウンタウンのバス停で「日本人ですか?」と声を掛けてきたのが
若い女性Y子さん
話してみると私と同ホテルに滞在、同機で帰国とのこと。
婚約者を訪ねて来たので、昼間は1人というので話をしましたが
こんなにも優しく知的でチャーミングな日本女性がいるのかと感心させられた素敵な人。
帰国日、空港ラウンジでまた再会して楽しくおしゃべりをしましたが、きっといつまでも心に残るでしょう。

ウエーブロックの英語ツアーで一緒だったのが、ワーキングホリディで来ていた若い女性2人組み
「親に負担を掛けたくないから」と、働きながら英語を学んでいる健気な2人は溌剌として夢一杯。
活き活きと目標に向かっている姿は自分の若い頃とオーバーラップします。
1人は3ヶ月の滞在を終え、帰国直前の旅行に来ていました。
3ヶ月では十分な英語力アップは計れなかったので、いったん帰国して働いてお金を溜めてまた来たいと。
もう1人は滞在9月ですが、まだまだ帰国して英語を生かせる仕事の着くレベルには程遠いので、
もうしばらく頑張るとのことです。
現在は韓国人経営の日本食レストランでウエートレスをしながら英語を学んでいます。
2人とも親を頼らず自力でレベルアップを望む姿勢に感動します。
最近は親掛かりなパラサイトやフリーターの無気力な若者が多い中清々しい2人でした。
ウエーブロックツアーは英語ツアーで、日本人の参加は3人だけでしたので
難解なオージーイングリッシュを助けてもらいました。
 
もう1組は、ピナクルスツアーで一緒だった、九州から来ていた娘、母、叔母の女性3人組
旅行好きで、タフで面白くて愉快な道連れでした。

3人でいつも海外を回っているそうですが、活力満ちあふれる九州人。
ピナクルスの荒いザラザラの砂地で、イキナリ靴を脱いで裸足で歩き出したのは添乗員も唖然!
今回もエアーズロックに登頂の帰りとか。楽しくて疲れを知らない3人組でした。

もう1人は、旅行社のイケメン好青年S君。パースに来て2年という彼は旅行社の苦労談、
通じないオージーイングリッシュの辛い体験、
パースでの様々な体験を赤裸々に語ってくれました。
また私の旅行体験にも強い関心を持っていたのでとても話が弾みました。
なんせ往復8時間の長いドライブ、運転席の後ろの席に座ったので、
じっくり話が出来て楽しいツアーでした。

帰国以来、休んでいた英会話のレッスンが溜まって連日大忙し。
今回のパース旅行での困った英語のフレーズや、適切な英語での言い回しなどを質問して
実地に即した生きた英会話だったかな・・・。

今日は喫茶店でコーヒーーブレイク。1杯のコーヒーは疲れを癒してくれます。
我が家のバルコニーから、下の公園がよく見えますが、毎朝6時半になるとどこからともなく人が集まり
NHKのラジオ体操が始まります。

私も早く起きた朝は公園に降りたり、面倒な時は窓を開けて部屋から一緒にラジオ体操をしますが
緑の中で早朝の体操は爽やかで気持ちが良いものです。

上の写真は、我が家からの撮影。
下は公園で参加したときのもの。


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 最終更新: 2016/3/31

旅の道連れ” へのコメント

  1. 貴方の旅での色々の人との出会いはいつも楽しみの一つです。驚いたり、くすくすしたり、時には声をあげて笑ってしまいます。自分を振り返ってみると今迄いったい何人の人と出あえたのかとちょっと考えてしまいます。

    1. 人間ウオッチングへの好奇心が強いため人とすぐ仲良くなれるのは私の特技かもしれません。でも反面、軽率さから多くのトラブルに 巻き込まれることもシバシバ。時に愉しみ、時に落ち込み、時に傷つき・・・。反省しても、反省が身に付かず失敗ばかりの人生です。

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