新幹線からも富士山



琵琶湖クルージングを終えて、浜大津に戻ってくると、先ほどまでの青空はどこへやら、
空は一転して灰色に変わり、なんとチラチラ雪まで舞ってきました
それでも、せっかく大津まできたから町を散策したいと歩き出しましたが、
雪はいよいよ激しくなって迷いが出ます。
歩くうちに段々に寒さはつのってくるし、帰路の道のりも考えて
「歳も考えて酔狂もいい加減にしなければ」と、ようよう諦めました。
寒さに震えながら京都駅まで着くと、雪の難所の岐阜・羽島の積雪が心配になり、
まず普通車をグリーン車に変更。
雪に弱い新幹線の事故を懸念してのことです。さらにパンと水を買い込み
長時間新幹線に閉じ困られたことを予測しての乗車でした。
ところが岐阜・羽島は、予想通り激しい吹雪でしたが、関東に近づくにつれて青空が出て
思いがけなく富士山が見られたことは嬉しい誤算でした。
200キロ近い高速の車窓からの撮影ですので、思うようにはいきませんが、
それでも雪を抱いた冬の富士山を撮れたことは本当に嬉しい!
幸いにも、新幹線は遅れることなく予定時刻に東京駅に到着しましたが
到着直前に車掌室から混雑によるお詫びがありました。
どうやら大雪のため在来線が不通となって、そのために普通車は大混雑だったようです。
やはりグリーン車に変更したのは正しい選択でした。
今回の旅は、思いがけないトラブルもありましたが、
山陰の砂丘も、倉吉も、山陽の赤穂、備前、遺跡、美術、京の友人との交流、琵琶湖周遊、
そして飛行機と新幹線からの富士山との出会いと、
どれも一人旅ならではの気ままに、行きたい所、見たい所を歩けたので大成功の旅でした。
下の写真は、ようやく辿り着いた京都駅で食べたお蕎麦です。暖かさで生き返る思いでした。


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 最終更新: 2017/7/27