みちのく旅(9) 巨大ねぷたに唖然!



今日は1人で五所川原の「立佞武多(たちねぷたの館」を見学してから
青森駅まで行って市内散策後、青森空港から帰宅の予定でしたが
青森の友人から電話があり
「2人で車で迎えに行くからホテルで待機するように」とのことです。
しかし青森市内から五所川原までは約1時間も掛かるので
心苦しく辞退しましたが「どうしても!」と言うので
お言葉に甘えることにしました。
この友情!もてなしの心!
都会人が失ってしまった
東北人の律儀さ、暖かさに感動です。
やがて迎えに来た2人の友人と共に「立佞武多館」に行きました。
本来の五所川原ねぷた祭は、8月4日から8日までの
4日間行われるものですが
ここにはそのねぷたを展示してあります。
中に入るとそのねぷたのスケールのデカサに圧倒!!
1台の高さが22メートル、なんと7階建てのビル
相当する高さなのです。
TVや写真ではとても想像しきれない大きさ。
幅6メートル、重さ18トンもあるのです。
その威容さは、下から見上げると首が痛くなるほど巨大なものでした。
しかも鮮やかな色彩、迫ってくるような迫力あるデザインは
ここに来て実物を見なければわからないものでした。
いままで全国のお祭りをたくさん見てきて
1番スケールが大きいのが青森の「ねぶた祭り」だと
思ってきましたが、もしかしたらこの五所川原の「立佞武多」をは
それを超えるものかも知れないと思わせます。
もちろんここでは展示してあるだけですので、
これが夏祭り本番に夜の町に繰る出すさまを、是非見てみたいという
強い願望に捕らわれました。
宿の確保がキーポイントですが、
既に2年先まで予約がいっぱいというので
個人で行くのは難しそうですがツアーに参加するなど
何らかの方法を模索してみたいと思いました。
この大きな「五所川原ねぷた」は明治時代に隆盛を極めていましたが
電線の普及で背の低いものに取って代わられました。
しかし近年になって当時の設計図や写真が発見されたのをキッカケに
1998年に90年ぶりに復活されたものです。
とにかく圧等されるスケールと美しさで、
ここまで来た甲斐のあるねぷた見物でした。
唯一つ引っかかったことはになったのはこのねぷたのスポンサーが
東京電力関連企業で占められていたことです。
原発は怖い、でも資金がないことにはこの素晴らしいお祭りの
催行も難しいのだと知ると複雑な心境になりました。


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 最終更新: 2015/10/26