小さな美術館めぐり

門司港には、レトロな小さな美術館が幾つかあります。
その一つ、オレンジ色タイルの外壁と八角形の塔屋のある重厚なビルは、
旧大阪商船門司支店を修復した建物。
大正6年に建てられた、どっしりしたビルは大正ロマンの雰囲気を漂わせています。
かつては、「港の美貌」と呼ばれ、大陸航路旅客待合室として賑わっていたところですが、現在は、1階が海峡ロマンホール、2階は「わたせせいぞうと海のギャラリー」に
なっていました。
「わたせせいぞう」の名前こそ知りませんでしたが、作品は記憶にありました。
そして見ていくうちに、段々とその描かれた独特の世界に惹きこまれていきました。
わたせ氏は神戸生まれの小倉育ちの、イラストレイター・漫画家で、
ギャラリー内には、わたせ氏の作品の動画が見られるようになっており、
私は長い間座り込んで見てしまいました。
最後まで見たかったのですが、夕暮れも迫ってきているので残念ながら退館。


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 最終更新: 2015/8/13