厳かな羅漢寺

羅漢寺は、全国羅漢寺の総本山で由緒ある寺です。
険しく切り立った羅漢山の中腹にあり、岩壁には無数の洞窟が口を開き、
山門も本堂もその中に埋め込むように建っています。
そのため歩いて登って行くのは、大変なのでいまでは、
ほとんどの参拝者がリフトを利用しています。
羅漢寺は約1300年前(645年)にインドの僧、法道仙人が
金銅仏を持参して、お寺を始めたのが始まりと伝えられています。
洞窟には3700体以上もの石仏が安置されているそうです。
なかでも五百羅漢や室町期に普覚禅師が刻んだという
千体地蔵と十王尊の千体地蔵などが有名です。
小雨の中でリフトを降りてから、更にツルツル滑る石段を登るのは
滑りそうで怖かったのですが、行った甲斐があるお寺でした。
今まで参拝した他の羅漢寺と比べての荘厳さは格別のもので、
身の引き締まる思いがしました。
 


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 最終更新: 2015/8/13