佐倉に昭和を訪ねて

今月の野外講座「三丁目の夕陽」の街風景を歩く>は佐倉です。

県立佐倉高校
ここは、佐倉藩校以来の伝統を受け継ぐ千葉県有数の高校です。
下の写真の建物は明治43年竣工の旧制佐倉中学校の校舎で
現在も校長室や事務室として使われています。
木造2階建てで中央に車寄せ付きの玄関、その上には塔屋、ドマーウインドー、
ドイツ下見板の外壁、上げ下げ窓など、明治時代の木造洋風建築の様式を残しています。
国登録有形文化財。また本巨人軍長嶋茂雄の母校としても知られています。
この建物は、佐倉藩の最後の藩主堀田正倫により移築、寄贈されたものです。



佐倉順天堂記念館
順天堂は、長崎で医学を学んだ佐藤泰然が佐倉に移り住み
天保14年(1843)に開いた医学塾です。
ここではオランダ医学を基礎として最高水準の外科手術と医学教育を行いましたが、
その名声から全国から塾生が集まりました。
現在残っている建物は安政5年(1858)に建てられたものです。

街並み


旧堀田邸
ここは明治23年に佐倉藩主堀田正倫が建設した住居。
平屋建てで伝統的な寄棟・瓦葺ながら洋風感覚を取り入れた
明治ならではの邸宅といえるものです。
主屋、門番所、土蔵が建築当時のままに保存されている貴重な建物です。
庭園は、芝生を中心樹木や景石を配し和洋を融合した造作が行われているのが特徴です。

佐倉市立美術館エントランス
ここは川崎銀行佐倉支店として大正7年に竣工された建物。
昭和12年佐倉町に売却され町役場として使用。その後市役所、
公民館、図書館、資料館として使われてきましたが、
現在は市立美術館のエントランスホールとして使用されています。

艶やかな大輪の菊
佐倉は菊作りが盛んなようで、そこここで大輪の菊を鑑賞することができました。芳しい秋の香り。



2次会は船橋で
今日は秋の好天に恵まれ少し風が冷たいながらも絶好の野外講座日和でしたが、
いつものごとく講師の歩調が早く付いて行くのが大変。
たぶん教えたいという意欲が強いのでアレモコレモ講義をしたいという意欲に
あふれているからでしょうが。いつまで体力が付いていくか自信がありません。
そんなわけで疲労した体にはビールが美味い!!
東京方面のメンバーのために船橋まで足を伸ばして居酒屋で慰労会。
突き出しに大きなボタンエビが出て一同感激!
部屋も落ち着いた個室、おつまみも豊富で楽しい2次会でした。


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 最終更新: 2017/10/27