アメリカ旅(29) ボストン観光を終えて





これでボストン観光は終りです。
今回はホンのサワリだけを見たに過ぎませんが、
静かでアカデミックな雰囲気が溢れて大変気に入りました。
また、いつか機会を作ってゆっくり滞在して、散策したいと思います。
今回はツアー同行者の一人がNY在住17年の30代後半日本女性でした。
アメリカの大学に留学してそのまま居ついてしまったという人です。
ファイラデルフィアでの2人のガイド。またこのボストンでのガイドも同様の
留学居残り組でした。
アメリカン・ドリームは、1昔前のことだと思っていましたが
そうでもないのでしょうか?
それともアメリカにはそれだけの魅力があるのでしょうか。
同行の1人は「アメリカの中でもNYは特別なところ。たまにヨーロッパに遊びに行くと
何ーんて楽なんだろうと思う。でもNYに帰って来ると<アー生きているって感じる>の。
NYの毒が自分には合っている。私はもう日本では生きられない」と話していました。
彼女は、アメリカ人の友人とアパートをシェアして借りて、自立して暮らしています。
ある意味では、世界一厳しいNYで、特殊な技術も能力もなしで一人生きて行くのは、
どんなにか大変なことと想像します。
でも彼女は、それなりにステップアップを目指して転職を続けています。
「たぶん、日本にはもう帰らない。自分は日本では変わり者だから、NYが楽!」と
明るく笑っていました。
その側でお母さんが深いため息をついていたのが忘れられません。
また今回、このメンバーの一人に重いリュウマチの障害を持った叔母さんがいました。
華僑が強いNYには、良い中国人の漢方医がいるのでその診断を受け、
漢方薬を処方してもらうため渡米したというのです。
60歳までは元気に仕事をしたのに、退職後突然リュウマチに襲われ、
今では指も曲がり日常生活に支障をきたすほどになっているのです。
不治の病といわれる難病ですが、NYの名漢方医に望みを託しての渡米でした。
地理的には、日本に近い中国ですが、名医は、やはりアメリカに渡っているようです。
そんなことも大国アメリカの強さを改めて感じ入りました。
美しいボストンの風物、同行者との出会いと触れ合い、人々のナマの叫びを聞けたのも今回のアメリカ旅での収穫でした。人間の生き方、幸せって何だろうと考えてしまいました。
いろいろな意味で
意義あるワンデイトリップでした。
写真はボストン市内の風景です。1番上の変な形をした車は
ボストン名物水陸両用観光バスです。
次回は何としてでも乗ってみたい!!
次はツアー同行の4人組、その他は美しいボストン風景です。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 最終更新: 2015/10/9

アメリカ旅(29) ボストン観光を終えて” へのコメント

    1. 子供だましのようですが、面白そうですよね。大阪にも昨年から、時たま水陸両用バスが走っているそうですが、どんなデザインなのでしょう。こんなビビッドカラーは、やはりアメリカっぽくていいですね。

この記事へのコメントはできません。